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七五三

子どもの健やかな成長への感謝と、将来の幸せを願います

古来より男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳の年の11月に氏神様へ参拝し、お祝いする風習があります。
お子さまの年齢は本来数え歳で数えますが、最近では満年齢でお祝いする方も増えており、
当神社はいずれも祈祷をお受け付け致しております。

七五三詣

お参りする日にち

本来は11月15日に行いますが、ご家族様のご都合に合わせ15日の前後土曜、日曜などにお参りください。
当神社では9月~12月一杯まで受付致しております。

お祝いする年齢が意味すること

お子さまの成長過程と慣わしにより、神事には下記のような意味が込められています。

※祈祷時の撮影は禁止させていただきます。

  • ■受付場所:境内授与所
  • ■受付時間:9時~16時半
    (要予約※但し11月土日は予約なし当日随時受付となります。)
  • ■初穂料:目安5,000円~10,000円
  • ■電話でのお問い合わせ先:唐津神社社務所0955-72-2264

髪置3歳 男女昔は3歳まで髪を剃る風習があり、この日を境に髪を伸ばし始める
ことを祝う儀式です。
袴着5歳 男5歳になる男児が始めて袴を着用することを祝う儀式です。
帯解き7歳 女女児の着物の付紐を取り、帯を使用し始めることを祝う儀式です。

千歳飴

千歳飴
ご祈祷が終わるとお子さまお一人に一つずつお守りの入った千歳飴袋と福笹をお授け致します。
千歳飴袋には「松竹梅」や「鶴亀」の絵柄が描かれており、紅白の縁起の良い飴は「粘り強
く」「細く長く」というような健康と長寿を願った意味が込められています。